「昼は会社員、夜は副業」…あなたも狙われています
昼間は会社やパートで働き、夜はキャバクラ・ラウンジ・ガールズバー・風俗・チャットレディ・メンズエステ…。
いま、こうした「昼職+夜職副業」で働く女性が増えています。
- 昼は事務職、夜はキャバクラ
- 昼は派遣、夜はメンズエステ
- 昼はパート、夜はガールズバー
- 昼は会社員、週末はチャットレディ
「副業で夜の仕事をして、収入を少しでも増やしたい」
これは決して悪いことではありません。むしろ自立した生き方ともいえます。
ですが、問題は「税金・確定申告」。

キャストA
お店で引かれているから大丈夫

キャストB
現金だからバレない

キャストC
少額だし無視しても平気
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夜職の副業をしている女性が危ない理由
1. 源泉徴収の有無が業種で違う
昼職では会社が源泉徴収をしてくれるため、所得税は自動的に天引きされます。
ところが夜職では、業種によって大きな違いがあります。
- キャバクラ・ラウンジ・チャットレディ
多くのお店で源泉徴収(10%など)が行われます。ただし「最低限しか引かれていない」ため、確定申告で精算が必要です。
例:源泉で10%引かれていても、実際の税率が20%なら差額を追加で払わなければなりません。 - 風俗・メンズエステ・セクキャバ
源泉徴収がされていないことが多く、報酬がそのまま支給されます。
つまり、確定申告をしなければ完全に未納扱いになり、税務署から見れば「丸々無申告」。
2. 20万円ルールの誤解
「副業が年間20万円以下なら申告不要」という有名なルール。
夜職が副業の場合、次のような落とし穴があります:
- キャバクラやラウンジの源泉徴収は「仮払い」にすぎない → 追加精算が必要
- 風俗・メンズエステは源泉徴収なし → 少額でも申告必要
- 住民税は20万円以下でも必ず申告が必要
つまり「少額だから大丈夫」は完全な誤解です。
3. マイナンバー・銀行口座で筒抜け
副業収入は、銀行振込・マイナンバー・支払調書を通じて税務署に筒抜けです。
- チャットレディ:運営会社から支払調書が提出される
- キャバクラ・ラウンジ:一定額以上は支払調書が出される
- 風俗・メンズエステ:振込記録で把握可能
実際にあった恐怖の事例
ケース1:昼はOL、夜はキャバクラ
源泉徴収で10%引かれていたが申告せずに放置。
3年後、税務署から「差額分+延滞税」を請求され、合計180万円の納税に。
ケース2:パートとメンズエステ掛け持ち
源泉徴収なし。全額未申告。
口座の入金履歴から発覚し、追徴課税で250万円請求。
払えず借金を背負うことに。
ケース3:昼職+チャットレディ
会社員として働きつつ、週末にチャットレディ。
振込データを税務署が把握、住民税から会社にバレて解雇。
確定申告をしないと待ち受ける恐怖
- 無申告加算税:15〜30%
- 延滞税:最大14.6%
- 本来100万円の税金が、150〜200万円に膨れ上がる
- 最悪は脱税で刑事事件化 → ニュースに載るリスク
動画で見たい方
漫画で見たい方










今からできるリスク回避法
1. 収入・支出を記録
- キャバクラ衣装・美容代
- メンズエステ交通費
- チャットレディ通信費
2. 確定申告を必ず行う
- 源泉徴収されていても「精算」のため必要
- 源泉徴収されていない場合は必須
3. 住民税は普通徴収に
副業分の住民税を「普通徴収」に切り替えれば、会社に副業がバレにくくなります。
4. 税理士に相談
- すでに数年放置してしまった
- お店ごとに処理が違って分からない
- 家族や会社にバレずに申告したい
こういった場合は専門家に任せるのが最も安心です。
よくある質問(業種別Q&A)
- キャバクラで10%引かれているから確定申告不要?
いいえ。源泉は「仮払い」です。年収に応じて差額を払う必要があります。
- メンズエステや風俗は現金だから大丈夫?
銀行振込やマイナンバーで把握されます。無申告は確実に危険です。
- チャットレディの収入は少額でも申告必要?
はい。支払調書が出されるため、税務署に筒抜けです。
- ガールズバーの副収入はアルバイトと同じ扱い?
多くは源泉徴収がされず、そのまま手渡しや振込です。アルバイトのように会社が処理してくれるわけではないため、申告が必要です。
- 風俗で働いた分は「報酬」扱い?給与扱い?
多くの場合「報酬」として支払われます。給与ではないため源泉徴収がなく、申告をしないと全額未納になります。
- 副業の収入を友達名義の口座で受け取ればバレない?
危険です。名義を借りて収入を隠すのは「脱税」として悪質と判断されます。最悪は刑事事件に。
- 衣装代や美容代は経費にできる?
夜職に必要なドレスやヘアメイク、美容代は経費にできます。正しく計上すれば節税になります。
- 副業で稼いだ分を全部使ってしまったらどうなる?
税金は「利益」ではなく「所得」に課税されます。使い切っていても支払義務は残り、払えなければ延滞税が加算されます。
- お店から「申告は自分で」と言われたけど放置していい?
絶対にダメです。お店は責任を負いません。申告しなかった場合のペナルティはすべて本人に降りかかります。
- 1年間で数十万円しか稼いでいないけど申告は必要?
必要です。20万円以下でも住民税の申告は必ず必要。副業が給与扱いでなく雑所得なら、所得税の申告も必要になる場合があります。
- 副業が会社にバレるのが怖い…どうすればいい?
住民税を「普通徴収」にすれば会社に通知はいきません。確定申告時に必ず選択してください。
- 過去3年分の申告をしていないけど今からでもできる?
できます。むしろ自分から「期限後申告」をした方が、税務署からの指摘よりもペナルティが軽くなります。
- バレないように確定申告しない方が安全?
真逆です。申告しない方がバレた時に「脱税」と判断され、加算税や刑事罰のリスクが一気に跳ね上がります。
まとめ ― 「申告しないリスク」と「安心して働き続ける方法」
- キャバクラ・ラウンジ・チャットレディは源泉徴収がされるケースが多いが、確定申告で精算しなければ差額が未納になる
- 風俗・メンズエステ・セクキャバは源泉徴収なしが多く、申告しなければ全額未納扱い
- 放置すると、追徴課税・延滞税で税額が何倍にも膨れ上がる
- 住民税経由で会社や家族にバレるリスクも高い
- 最悪の場合、脱税で刑事事件に発展することも
「知らなかった」「少額だから大丈夫」では済まされません。
ですが、逆に言えば――
正しく申告さえすれば、これらのリスクはすべて避けられるのです。
最後に:まずは税理士に一度相談を
- 「自分の収入が申告必要なのか分からない」
- 「源泉徴収されているけど申告が必要?」
- 「もう何年も放置してしまった…」
- 「副業が会社や家族にバレたくない」
こうした悩みは、実際に夜職副業をしている女性から非常に多く寄せられます。
専門家に任せれば、面倒な計算や申告の手間から解放されるだけでなく、過去分の修正申告や住民税バレ防止の手続きまでトータルでサポートしてもらえます。
安心して副業を続けたいなら、まずは税理士に相談してみましょう。